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連絡先
大学職員
 「人間ネットワーク」
 事務局 下山 貴宏
 (大阪樟蔭女子大学)
 〒577-8550
 大阪府東大阪市菱屋西4-2-26

  
投稿者 : admin 投稿日時: 2013-05-20 (1712 ヒット)
【人間ネットワーク】

 平素は、本会の運営に対しましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今般、下記のとおり第30回大会を開催することが決定いたしましたので、お知らせいたします。


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○ 開 催 日 程 : 2013年6月29日(土)、6月30日(日)
             ※6月30日はオプショナルツアーを予定しています。

○ 会    場 : 追手門学院大阪城スクエア
             大阪市中央区大手前1−3−20
             (追手門学院大手前中・高等学校本館6階)
             http://www.otemon-osakajo.jp/outline/index.html

○ スケジュール:  第30回人間ネットワーク開催要項 (PDFファイル 443KB)

○ 研修テーマ : 『 大学の使命 』
               前回第29回で提起された「大学職員道」に則り、大学職員のありかたを自律的に考える。

○ 基 調 講 演 : 「 学士課程答申以降の大学改革に果たす職員の役割 」 ( 仮題 )
               川嶋 太津夫 氏(神戸大学大学教育推進機構教授)

○ 班 別 討 議 : 基調講演に関連する複数のテーマについて、班別にて議論します。
参加者各々が持つ「こだわり」や「悩み」などを話し合い、皆さんがこれまで果たしてきた役割や、これから果たし
たい役割など、参加者各々の足跡や未来予想図を自由に語っていただく場にしたいと考えています。


○ 前 回 趣 旨 < 参 考 > :
 プロフェッショナルには「道」があります。では、大学職員を極めるには、どのような「道」があるのでしょうか?
昨今、大学職員を第一志望に就職活動に望む学生が増えてきている、と言われていますが、何をもってプロフ
ェッショナルとするのか、これから大学職員を目指す学生にも夢を語ることが必要かもしれません。所属部署や
業務内容にかかわらず「大学人」として個人が集うという会の特性、そして、本会設置の理念でもある「サロン的
に気兼ねなく話せる」、という環境を提供することを通じて、参加者自らが「大学職員道」について思いを巡らす会
にしたいと考えています。

○ 参 加 申 込 : 
   こちらのフォームよりお申し込みください。

○ 参 加 費 :
    ■研修会 :
     会  員         無料
     一般参加(会員以外) 1,500円
    ■情報交換会 :
      会員、一般共     6,000円




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投稿者 : admin 投稿日時: 2013-05-19 (1586 ヒット)
【人間ネットワーク】

 第29回私立大学職員『人間ネットワーク』は、平成24年11月24日、愛知県春日井市にある中部大学リサーチセンター大会議室において開催されました。
 今回のテーマは「大学の使命」の第2弾。「大学を変える、職員が変える」を小テーマに、23の大学等から32名の参加者を持って、職員のどのような学びをもって大学を変えていけばいいのかを中心に基調講演、グループディスカッションを展開しました。
 開会に先立ち、20名前後の参加者により中部大学民族資料館を中心にキャンパスツアーが行われました。
 更に、会員による総会が行われ、次回大会会場校として、追手門学院大学で実施すること、会長の任期中における開催テーマを、「大学の使命」としたいという提案、及び会計報告が満場一致で承認されました。

■基調講演:京都大学 中元 崇 氏「大学職員が『学ぶ』ということ−大学院とSD−」

 司会進行本会事務局長 関川 歩(新潟国際情報大学)の開会宣言に始まり、本会会長 岸部 亨(明星大学)の挨拶、及び中部大学事務局次長の川尻則夫様からのご挨拶によって開会されました。基調講演をいただく講師の中元氏が紹介され、以下の概要のとおり講演が始まりました。 <講演の資料あり>


【概要】
 大学職員道という観点から道を考えると、元々道があるわけではなく、歩く人が多くなればなるほどそれが道になってくるということがわかります。ただその道にも難易度や、内容の違うものがあり、特に昔と現在を比較した場合、大学職員の道を考えると大きな違いに気づくでしょう。
 大学職員が「学ぶ」前に、“おとな”が学ぶスタイルを整理してみるとその特徴として、学ぶ目的が明瞭であるものの、環境的、時間的な制約があるのが特徴であることに気づきます。そのほとんどが教育機関を利用しない学びであるものの、最近では大学院という場を利用した機会が増えてきており、学びやすい環境になってきていることが挙げられました。しかし大学院に進学する最も多い理由が、学習に対する内的動機付けであるとの調査事例が紹介されました。
 何故大学職員が「学ぶ」必要があるのかという課題については、従来型の「持ち合わせているスキル」+「OJT」では絶えざる課題の解決を成すことができずに、追いつかなくなってきているからという実態があります。知識基盤社会の到来に伴い、そのモードが、受身でOKという「OJT」至上主義から、絶えざる課題の解決に着手するスタイル(Off-JTや自己啓発)が問われる時代に変わってきた為なのでしょう。

 大学職員が何を「学ぶ」べきかは、課題解決の方法として「K:勘」「K:経験」「D:度胸」が必要であることも然ることながら、シングルループ学習では限界となってきており、持論を一度捨て、再構築するダブルループ学習が必要です。一層流動的で複雑化した先行き不透明な時代、全く新しい状況、絶え間なく発生する問題については、
  問題把握 → 課題設定 → 政策・企画立案 → 提案・合意形成・実施
という勝利の方程式が必要ではあるが、このプロセスに対し、大学院での教育内容とが親和性が高いことがわかります。アウトプットそのものが政策立案過程とリンクしたり、修士論文が自大学の政策に直結させることができるからです。
 また大学行政管理学会専門職養成カリキュラム開発プロジェクト(2000.p.50)出典から、大学院を目指す理由を5点取り上げられます。
  1.学位が要求していることは知識を集積することよりもアカデミックな研究の基本コンセプトや方法論を学ぶこと
  2.大学史、大学論というものは大学院レベルの研究課題としてある程度体系的に学ぶべき
  3.いくつかの分野にわたって横断的かつ専門的な学習が必要
  4.貴重なネットワークづくり
  5.教員と職員がある程度同じ土俵で議論できるようになるうえで、職員が大学院レベルの教育歴があることは不可欠とまでは言えないが、社会的ステータスの観点からきわめて有効

 最後に、大学職員は大学院でどのように「学ぶ」のか、についてご自身の経験も踏まえ、大学院課程のカリキュラム事例等解説がなされました。特に修士論文の水準として、「書きたいこと・やりたいこと」をもって入学したとしても、それだけでは論文にならない、「できること」と「社会的意味・学問的意味」とのバランスがとれた重なりを焦点に目指さないといけないと補足されました。
 大学院で学ぶには、実際の現場と大学院の関連・連携、個人のキャリア志向と組織としての人材育成の方向性とのギャップに課題が残るため、それら課題を踏まえた上での「学び」にチャレンジしてみてはどうか、と締めくくられました。

  中元氏の資料はこちら (PDFファイル 1.98MB)



■グループディスカッション:ファシリテーター 村山孝道氏(京都文教大学)


 基調講演の後、小休止を挟み、班別討議の方法について本会副会長 村山 孝道(京都文教大学)から説明がなされた。5班に分かれ、いずれかのテーマにて討議しました。
  1班:自己の学びや成長を職場に生かす
  2班:大学職員としての職能開発の推進
  3班:学生の伸び代を大学職員が最大限に引き伸ばす
  4班:大学職員の手で活気あふれる能動的な組織を作る
 「大学職員が社会から評価され、各人の特性を活かせる職業になるにはどうしたら良いか」、を基本に、村山氏が作成した目標シートを使い、アクションプラン作りを行いました。ワークシートには、遠くのゴールイメージの「目的」、そのための成功基準となる「目標」、実際の行動につなげるための「活動・方法」を段階的に記入し、各グループ、制度や風土作り・コミュニケーション作りなどをどうしたらいいのか活発に意見を出しあうことが出来ました。
 班別討議が終了し、各班から討議内容発表がなされ、中元氏からは、道を極めて行き着くことも重要ではあるが、その過程こそ大事にしていってはどうか、との総評がなされました。

■次回へ向けて:「職員道とは」


 最後に本会副会長 竹山優子(筑紫女学園)より、大学職員道としては各々の職員がそれぞれキャリアプランを持ちそれぞれの「道」として極めていくこと、また管理職等上級職の観点として、キャリア形成をしていく「学ぶ」職員を理解しフォローしていくことが「道」として肝要である、との総括がなされました。引き続き、本会理事長 水谷 俊之(佛教大学)から、配付資料である『大学職員道』の歩み について解説があり、今回「大学の使命」としての大学職員の道がさらに明確に確信されました。

 終了後、場所を懇親会場、春日井駅前の「末広」に移し情報交換の場が本会水谷理事長、川尻事務局次長、と挨拶が続き、本会東海部会長大倉正次(東海大学)より本会東海部会が発足した旨会場にて報告がなされました。
 情報交換が和やかなムードで続く中時間が瞬く間に過ぎ、恒例の自己紹介がなされ、最後は本会京都・大阪部会長 石橋 靖弘(常翔学園)より次回追手門学院大学での開催案内、本会副理事長 鈴木 悟(東海大学)の人間ネットワーク7本締めで括られました。

 翌日のオプショナルツアーでは、世界最大級のプラネタリウムを有志で見学しました。その為に早朝5時台より発券の為に並ばれた 本会副理事長 原田 望(金城学院大学)、本会東海部会長 市原 幸造(中部大学)両氏に心より御礼を申し上げます。


投稿者 : admin 投稿日時: 2012-11-05 (1890 ヒット)
【人間ネットワーク】

 平素は、本会の運営に対しましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今般、下記のとおり第29回大会を開催することが決定いたしましたので、お知らせいたします。


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○ 開 催 日 程 : 2012年11月24日(土)、11月25日(日)
             ※11月25日はオプショナルツアーを予定しています。

○ 会    場 : 中部大学 春日井キャンパス リサーチセンター 大会議室

○ スケジュール:  第29回人間ネットワーク開催要項 (PDFファイル 327KB)

○ 研修テーマ : 大学の使命 第2 弾『 大学職員道 』 ―大学を変える、職員が変える―

○ 基 調 講 演 : 大学職員が「学ぶ」ということ
               京都大学  中元 崇 氏

○ 趣    旨 :
 プロフェッショナルには「道」があります。では、大学職員を極めるには、どのような「道」があるのでしょうか?
昨今、大学職員を第一志望に就職活動に望む学生が増えてきている、と言われていますが、何をもってプロフ
ェッショナルとするのか、これから大学職員を目指す学生にも夢を語ることが必要かもしれません。所属部署や
業務内容にかかわらず「大学人」として個人が集うという会の特性、そして、本会設置の理念でもある「サロン的
に気兼ねなく話せる」、という環境を提供することを通じて、参加者自らが「大学職員道」について思いを巡らす会
にしたいと考えています。

○ 参 加 申 込 : 
   こちらのフォームよりお申し込みください。

○ 参 加 費 :
    ■研修会 :
     会  員         無料
     一般参加(会員以外) 1,500円
    ■情報交換会 :
      会員、一般共     6,000円

○ ア ク セ ス : 中部大学 ( 愛知県春日井市松本町1200 )
    http://www.chubu.ac.jp/location/index.html


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投稿者 : admin 投稿日時: 2012-07-20 (2064 ヒット)
【人間ネットワーク】

 第28回私立大学職員『人間ネットワーク』は、九州国際大学を会場に「学生の質保証の為のカリキュラム」を大テーマとして、特にその中でも「就業力」に焦点を絞った研修を行いました。最近の世論調査では国民の6割が大学の教育では必要な知識が身についていないと考えており、経団連の調査では社会の求めるニーズと大学の目指す教育のミスマッチを指摘しています。どう「学生の質」を保証して社会へ送り出すか、まさに今問題とされているテーマについて全国から43名の方が集まり、建設的な意見交換を行うことができました。
 会場校を代表して九州国際大学学長 堀田 泰司 先生にご挨拶をいただき、基調講演・パネルディスカッション・分科会の形式で研修会が行われました。




■基調講演:法学部長 山本 啓一 先生「学士力時代における就業力育成とカリキュラム改革」

九州国際大学法学部の事例を交え、就職しない大学生の実態に焦点を絞って、基調講演が始まりました。
<以下講演概要>
【入学時の偏差値が高い大学や在学中の成績(GPA)が高い学生だからといって、就職状況が良いとは限らない現状、また、「なりたい自分」を追い求めさせる一部のキャリア教育が学生を就職から遠ざけてしまう実態などから、「学生の質保証」のためには、「大学教育」と「成績評価」の信頼性を取り戻すことが考え方の基本になるとしました。

 その対策として、まず目標とする人材像を明瞭にし、就業観を再設定することから始めました。その際、警察官として働くOBたちの事例をヒントに、組織で働く上で必要とされる基礎的能力を分析してそれを「就業力」とし、さらにそれをどう大学で身につけさせるのかを設定したものを「学士力」と設定しました。この、大学で身につけるべき力=学士力と就業力をつなぐ力を「ジェネリック・スキル」と呼び、このジェネリック・スキルにも各大学の特長が現れるものになるでしょう。
 学生が社会に出た後に、人間関係を円滑に保ちながら、知識を持って問題解決ができるようにジェネリック・スキルを、リテラシー(基礎学力・基礎活用力)とコンピテンシー(経験・行動特性)として集約し、それが身につく様、カリキュラムの改革につないでいきました。従来のカリキュラムにおけるGPAは「地頭」の良い学生よりも「真面目」な学生が評価されることになり、授業においてジェネリック・スキルの育成ができていないところに問題が有りました。目標とする人材養成像を明確にし、すべての科目=キャリア教育と位置付け、科目のスリム化・ねらいと達成目標の明確化→教員の再配置を行い、全学・全学部が連動したカリキュラム改革の断行、科目単独主義を否定し、相互FDで教員間がお互いに口を出す環境の醸成など、考えられた問題点を解決するための組織的な改革を実践しています。】


 社会の状況や学生の実態をきちんと把握した上で、学士力=就業力を担保するためのカリキュラムを作りあげている事例。社会で自立して生きるための支えとなる「確かな学力と生きる力」を修得させる教育を、124単位の中で、知識・思考の方法・幅広い興味関心を全員が段階的に習得できるカリキュラムとして提供する、まさに学生を就業力という観点で質保証をするカリキュラムを目指してきた講演内容に、我々は大変刺激を受けました。



■パネルディスカッション:学生の就業力育成のために、職員の役割は?
 コーディネータ:
   竹山 優子(筑紫女学園中高:本会副会長)
 パネラー: 
   山本 啓一 先生(九州国際大学法学部長)
   志村  望(桜美林大学:本会関東部会長)
   水谷 俊之(佛教大学:本会理事長)

 基調講演の後、山本先生と本会会員によるパネルディスカッションへと移りました。パネルディスカッションでは、会場を代表してパネラーからの質問に山本先生が応える形で始まりました。基調講演では124単位の中で育成する就業力に焦点を絞っていましたが、正課と正課外のバランスをとって、「学問」と「人間」の出会いが不足がちの学生を育てていくこと、人間関係の構築とモチベーションの向上には教職協働であたることの重要性が確認されました。最後に「就業力」を一言で表すとどうなるか、との問いに対し、山本先生は、「学力と根性」と答えていらっしゃいました。


■分科会:全国からの智恵の集結。「学士力、就業力とは」

 分科会小テーマは以下の5つとし、それぞれの班が小テーマを選択し、議論した内容を村山副会長の進行により発表いたしました。
  ‖臑歓雄爐亮匆馘ニーズ
  ¬槁舷雄狒・就業観の再設定
  3愡領蓮就業力の意味
  ぅリキュラム改革のプロセス
  イ修梁勝僻匹妊董璽泙鮴瀋蝓


各班の発表概要
 1班:ぅリキュラム改革のプロセス
  カリキュラムの編成権は教員。プロセスにどう職員が関わっていくかが重要。教員と職員との良好な人間関係を維持し、職員から提案できる環境の醸成が
  大事であるが、その為には職員の資質向上が必要。

 2班:3愡領蓮就業力の意味
  就業力を一言で表すと「自立」。職員に求められる能力として、教員の「実行力」と「熱意」、学生の「能力」を引き出す力。学生の育成には正課外も重要。

 3班:3愡領蓮就業力の意味
  「当たり前のことを当たり前に出来る様に」させることが重要。就業力として考えられる事は、ストレス耐性、見た目、元気、マナー、チーム力、危機回避力、
  協調性など様々。職員の果たすべき役割としては社会人として就業力の手本となるべき行動をとること。見られている意識を持つこと。

 4班:�学士力・就業力の意味
  就業力すなわち「就職率」ではない。「基礎学力」「モチベーション」「就職するスキル」の三つが揃って成果を生む。ところが、“目標を設定し到達した経験”
  がない学生たちにモチベーションを持たせることは容易ではない。教育プログラムだけではなく、“気づきを与え、自己変革を促す”システムこそが必要で
  あることを、“馬(学生)を水飲み場に連れていく”という例えで説明した。


 最後に竹山副会長からの総括。どうすれば馬を水飲み場に行かせることが出来るか。教員が水の飲み方を教えるのであれば、職員は美味そうに水を飲んでいる姿を見せることが使命。我々職員が模範となる行動をとろう、と締めくくられました。


■情報交換会、オプショナルツアー: 人間関係こそ宝!終わりのない交流

 情報交換会は、場所を小倉ステーションホテルに移し、斎藤顧問の乾杯に始まり、恒例となった自己紹介では大いに盛り上がりました。私立大学職員『人間ネットワーク』では、ここからが人と人との繋がりを強固なものとする時間になります。それぞれの所属で抱える悩みや、様々な情報交換が行われ、2時間という時間はいつもあっという間に過ぎていきます。最後は村山副会長の人間ネットワーク7本締めによって中締めとなりました。まだ話し足らない有志で2次会、3次会へ流れて行ったことは言うまでもありません。


 オプショナル・ツアーは翌朝小倉駅に集合して一路門司港へ。レトロ地区を散策し、連絡船で下関に移動。新鮮なフグ刺しに舌鼓を打ち、飽くことのない情報交換にあらためて勤しみました。天気予報からはあいにくの空模様のはずでしたが、2日間の日程で満足した我々の心を映したように晴れ渡り、小倉駅に戻って名残惜しみながらも解散となりました。会場校の九州国際大学の山本先生をはじめとした皆様には大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。


 次回は新たに設立された東海部会所轄地区に場所を変え、中部大学で実施することとなります。今回九州に集った新たな仲間とも再会できることを楽しみにしております。参加できなかった会員諸氏におかれましても、是非参加をお願いします!


投稿者 : admin 投稿日時: 2012-05-18 (1972 ヒット)
【人間ネットワーク】

 平素は、本会の運営に対しましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今般、下記のとおり第28回大会を開催することが決定いたしましたので、お知らせいたします。


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○ 開 催 日 程 : 2012年6月30日(土)、7月1日(日)
             ※7月1日はオプショナルツアーを予定しています。

○ 会    場 : 九州国際大学

○ スケジュール:  第28回人間ネットワーク開催要項 (Wordファイル 221KB)

○ 研修テーマ : 『学生の質保証のためのカリキュラム』

○ 基 調 講 演 : 『学士力が保証すべき就業力とは』
              (講 師) 山本 啓一 先生
                     九州国際大学法学部長 法学部教授

○ 開 催 趣 旨 :
 本会は、これまで私立大学職員相互に理解を深め、互いに協力できるよう人的ネットワークを築くことを趣旨に活動してきました。 今回は、この趣旨を踏まえ、大学の使命の根幹である『学生の質保証のためのカリキュラム』にスポットをあて、学生の質を計る一つの要素である “就業力”を論じながら、参加者による自由なディスカッションを行います。
 講師には、九州国際大学法学部長の山本啓一先生にご講演をお願いいたし、講演に引続き本会会員とのパネルディスカッションにもご参加いただきます。これらを元に、グループ別討議を活気あるものにしていきたいと考えます。今回の内容も我々私立大学職員の役割や取り組むべき方向性を見いだすとともに、ご参加いただいき討議を切っ掛けに更なる人的ネットワークの構築を図りたいと考えます。


○ 参 加 申 込 : 
   こちらのフォームよりお申し込みください。

○ 参 加 費 :
    ■研修会 :
     会  員         無料
     一般参加(会員以外) 1,500円
    ■情報交換会 :
      会員、一般共     6,000円

○ ア ク セ ス : 九州国際大学 ( 福岡県北九州市八幡東区平野1-6-1 )
    http://www.kiu.ac.jp/offices/access/


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投稿者 : admin 投稿日時: 2012-02-22 (2205 ヒット)
【人間ネットワーク】

今回の人間ネットワークは、玉川大学様を会場に、国立大学法人職員を講師にお招きし、『「大学職員の育成について考える」−国立大学の事例からの考察−』をテーマに開催し、講演・グループ討議・情報交換を行いました。私立大学を会の冠に据える本会でも、昨今の国立大学法人職員の皆さんが取り組まれている活動に触れることで、職員力の醸成と人的ネットワークの更なる拡大に期待する機会となりました。
当日の参加者も、私立大学職員、国立大学法人職員併せて50名以上の参加があり、会場内は熱気に包まれる「元気ある」研修会となりました。

■講演:「大学職員の育成について考える」−国立大学の事例からの考察−

講演は、渡部秀明氏(東京工業大学)、三橋ゆう子氏(東京工業大学)、樋口浩朗氏(山形大学)、伊達精也氏(東京海洋大学)の4名より、2004年(平成16年)の「国立大学法人化」前後をまたぎ、大学を越えて取り組んでこられた人材育成活動に関する報告を中心に行われました。


国立大学では、2001年の「遠山プラン」発表と2004年の国立大学法人化という、大きな2つの「黒船」が訪れる中、職員個々の自助努力によってまかなわれてきた職員育成が次第に拡がりを見せ、2006年の「U−COM(大学コム)」、2007年の「国立大学法人若手職員勉強会(コクダイパン)」が立ち上がるなど、大学横断的に全国展開が進展していくこととなります。(講師4名や研修会場をご提供いただいた玉川大学の中川氏は、「U−COM」の発起人でもあります。)全国展開が始まった2007年は、「我が国の高等教育の将来像(2005年)」、「新時代の大学院教育(2005年)」<共に中央教育審議会答申>や、「国境を越えて提供される高等教育の質保証に関するガイドライン(2005年)」<OECD−UNESCO公表>など、大学の将来像や根本的課題に対し、学内研修や自己研鑽だけでは解決・完結しない事項を学外研修、つまりは規模や環境の異なる大学で課題を共有することで解決に結びつけることが進んできました。2008年以降は、「教育振興基本計画」、「学士課程教育の構築に向けて」、「学校教育法改正:各大学等における教育情報公開の義務化」が公表されてきたことを機に、各大学にて組織的な職員育成(スタッフ・ディベロップメント)の必要性から、地域毎に大学間連携が拡がりを見せ、自己研鑽やこれら学外研修が各大学の学内研修に影響を及ぼすようになりました。更に、2011年度、3月に発生した東日本大震災以降は、大学そのものの役割を再考する機会ともなり、設置形態を越えての取り組みが増加し、大学の垣根を越え設置形態の垣根を越え、人材育成の拡がりが更に活発化しています。最も、この背景には、個々の大学が人材育成に充てる経費や人員の縮減など、個別大学における人材育成が困難に直面した一方で、職員個々人の人間関係を中心とした人的ネットワークが拡がり、それらネットワークを活用した人材育成活動が充実したことがあり、本研修会もこれに類するところがあります。




■グループ討議:世代を越えた討議と「お土産」

グループ討議では、講師を含めた参加者を4グループに分け、「国立大学における職員育成の事例を参考にしながら、私たちはどのような職員育成の取り組みができるでしょうか?」をテーマに熟議形式で議論いたしました。熟議に際しては、会場校である玉川大学様よりグループ毎に文具等の備品を準備いただいただけ でなく、ファシリーテータを配置いただき、参加者が発言しやすい雰囲気をおつくりいただいたこともあり、円滑に進めることができました。討議では、「個人の課題と組織の課題」、「促進要因と阻害要因」などを大項目とし、「世代を越えた交流が希薄化している」や「一方向的な研修が多い」など、数多くのキーワードや課題が書かれた付箋紙がホワイトボードを埋め尽くしていきました。グループ討議の後に行ったグループ代表者による全体発表では、各代表者とも、まとめることにかなりの労力を要したのではないでしょうか。
全体発表後の総括・質疑応答に際し、講師4名に「私立大学(職員)の感想は?」という何ともお答えにくい(?)質問もありましたが、講師はそれぞれ、「自由(樋口氏)」、「決定力(渡部氏)」、「愛校心(三橋氏)」、「洗練、人あたりの良さ(伊達氏)」とイメージを即答いただき、会場は感嘆符と(自戒の意味での)疑問符に包まれました。
最後に、企画主幹の西坂より、「人間ネットワークのメンバーは「熱い」と思っていたが、同じように「熱い思い」を持った方々に出会えた。今度は、ぜひ国立大学法人職員の会に、本会を派遣し、更なる「熱い」交流を続けていきたい。」と締めくくりました。
本日の講演、グループ討議を踏まえ、「気づき」が翌日からの実践と参加者同士のネットワークづくりにつながることに期待したいと思います。




■情報交換会:「桜美林大学多摩アカデミーヒルズ」にて
オプショナルツアー:江戸情緒の今と昔


玉川大学様での研修会を終え、情報交換会は「桜美林大学多摩アカデミーヒルズ」に場所を移し開催しました。「多摩アカデミーヒルズ」は、桜美林大学様が地域と共に教育・研究・文化振興の拠点として位置づけている施設です。
広い宴会場での情報交換会場ではありましたが、参加者は所狭しと動き回り交流を深め、多くの参加者が集った今回も、例に違わず「全員による自己紹介」を実施しました。必ずと言っていいほどグラスを手に挨拶し、挨拶後はグラスを空にする本会会員は、いつもながら小気味好いものです。
なお、当日は「皆既月食」でもありました。有志による2次会会場では、酔いの回った勢いで店の外に出て寒空の中、夜空を眺め、携帯やカメラのシャッターを切るオトナ達の姿がとても印象的でした。誰も風邪を引かなかったであろうことを念じる次第です。



翌日のオプショナルツアーは、バスにて東京プチ観光を実施しました。
「今」最も熱いスポットである「東京スカイツリー」を間近より望み各々が記念撮影。近くの喫茶店の窓に貼ってあった「タワーパスタ」。なぜ「ツリーパスタ」ではないのか疑問が残りました。そして次に「江戸東京博物館」へ。「昔」ながらの江戸から現在の東京への移り変わりを満喫。中には、「寄席」の落語に見入って、集合時間に遅れそうになった参加者がいたことはご愛敬です。



皆さん、次回2012年度前半は、ぜひ九州でお目にかかりましょう。


投稿者 : admin 投稿日時: 2011-11-01 (3619 ヒット)
【人間ネットワーク】

 平素は、本会の運営に対しましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 今般、下記のとおり第27回大会及び総会を開催することが決定いたしましたので、お知らせいたします。

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○開催日程:2011年12月10日(土)、11日(日)
      ※11日はオプショナルツアーを予定しています。

○会場:玉川大学

○スケジュール: 第27回人間ネットワーク開催要項 (PDFファイル 156KB)

○テーマ:『大学職員の育成について考える −国立大学の事例からの考察−』

○講師:渡部 秀明 氏 (東京工業大学)
     三橋 ゆう子氏 (東京工業大学)
     樋口 浩朗 氏 (山形大学)
     伊達 精也 氏 (東京海洋大学)

○開催趣旨
本会は、これまで私立大学職員相互に理解を深め、互いに協力できるよう人的ネットワークを築くことを趣旨に活動してきました。
今回は、この趣旨に加え、国立大学法人の職員をお招きし、『「大学職員の育成について考える」−国立大学の事例からの考察−』
をテーマでご講演を賜った後、参加者によるディスカッションを行います。昨今、愛媛大学や山形大学など国立大学法人でも「SD」、
「教職協働」などをテーマとした様々な取り組みがなされています。これらの取組事例を踏まえ、我々私立大学職員の役割や取り
組むべき方向性を見いだし、更なる人的ネットワークの構築を図りたいと考えます。

○参加申込:以下のフォームよりお申し込みください。
        なお、本会正会員の方でやむを得ず総会をご欠席になられる場合は、
        「総会への委任フォーム」にも入力をお願いします。

<参加申し込みフォーム>
こちらよりアクセスしてください。

<総会への委任フォーム>
秋季大会は総会が開催されます。正会員の方のうち、ご欠席される方で、議長への委任をされる方は必ず下記フォームに
ご入力ください。
こちらよりアクセスしてください。

○参加費:
■研修会:
 会員 無料
  一般参加(会員以外) 1,500円
■情報交換会:
  会員、一般共 5,000円

○アクセス:玉川大学(東京都町田市玉川学園6-1-1)
  http://www.tamagawa.jp/access/index.html
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投稿者 : admin 投稿日時: 2011-07-18 (2141 ヒット)
【人間ネットワーク】

 今回の人間ネットワークは、3月11日に発生した東日本大震災を省察しつつ、16年前の阪神・淡路大震災にて自らも被災を体験された学校法人大手前学園の設置校である大手前大学を会場として、3年前の第20回大会にてテーマとして設定した『大学自主防災論』を再考することをコンセプトに、防災教育による“意識”と“知識”で「自分の命は自分で守る」ことの推進を図りつつ、防災リーダーの養成はライフキャリアであるといった視点での人材育成プログラム等についての意見交換を行いました。
 言うまでもなく、今回の東日本大震災は未曾有の大災害であり、世界中からも一日でも早い復旧・復興への思いが届けられています。私たち、私立大学職員「人間ネットワーク」の参加者一同も、多くの犠牲者の方々のご冥福をお祈りし、多くの被災された方々にお見舞い申し上げ、二度とこのような思いになることが無いことを祈念したいと思います。

■基調講演:浅野英一先生「自然災害!いざ出陣できるか?学生ボランティア」

 今回の内容は、まず基調講演として防災教育をテーマにご講演をなさっておられる、摂南大学の浅野英一教授に、「自然災害!いざ出陣できるか?学生ボランティア」をテーマにお話いただきました。
 浅野先生は、専ら学生の自主的活動を支援・コーディネートしておられ、ご自身も「私は防災教育の専門家ではない。」と前置きをなさっておられます。また、大震災の関係などでボランティアに参加したがっている学生に対しても、「身の丈にあった」できることを実践するよう指導しているとのことです。
 スライドの冒頭で、上述の「自然災害!いざ出陣できるか?学生ボランティア」というテーマに対して、「自然災害発生!いざ出陣させられるか?我が大学の学生ボランティア」とお示しになり、実際の摂南大学の状況をご説明になられたことは印象的でした。
 続いて、学生がスタッフとして子どもの防災研修に参画し、子どもたちに様々な「気付き」を芽生えさせる様子を、学生の活動のビデオ映像を交えながら説明いただきました。
 説明の中では、子どもたちに、「トリアージ(病気やケガの緊急度や重症度)」を判定して「治療や後方搬送の優先順位を決める」説明を行い、自分の母親に置かれた「黒カード(救命処置対象外)」の意味は?など、残酷な現実をも見つめさせることも体験の一つに盛り込まれました。
 また、被災地での活動などを行う場合や、万が一自分が被災した場合でも、「自分の身は自分が守る」ことを忘れないようにすることが重要であること、そして、グループを束ね連帯的に行動・活動する上では、リーダーやメンバーに「勇気ある一歩」が必要だと述べられました。
 このように、学生を介して様々な活動をされる浅野先生ですが、先生が曰く、これらの学生活動について、同じ活動(テーマ)は3年続けると伸び代がなくなる(「賞味期限が切れる」)との経験談を話されました。同じ活動では、先輩の行ったことを模写するにとどまり、感動や達成感が薄まることがその原因であり、教員側が創意工夫を行うことで、学生は新鮮な気持ちで持続させることができるとのことです。この「賞味期限」の話に対しては、講演後参加者より多くの賛同や感想が寄せられました。
 そして最後に、様々な活動ができる学生が居ること、その学生こそが、大学の「資産」であると締めくくられました。



■グループディスカッション:自分の大学は何ができているのか?何をすべきか?


 講演会に続き、グループに分かれてディスカッションを行いました。

 各グループのテーマは次のとおりです。
   1)学生ボランティアの活性化
   2)防災教育とキャリアデザイン
   3)防災リーダーとしての職員教育
   4)災害時における大学の地域貢献

 グループディスカッションの後、全体会場にて各グループからの発表を行い、各班ともグループ討議の内容と短い時間ながらまとめた内容とをお話いただき、最後に浅野先生より総括をいただきました。
 閉会にあたり、村山副会長より本会の沿革と目的、そして今後も更に人と人との繋がりを大切にしていきたいとの方針が述べられ、恒例となりました全体写真撮影を行い、情報交換会での更なる「深みのある議論」と「人と人との繋がりづくり」を胸に、会場を後にしました。
 最後になりましたが、すばらしい会場をご提供いただいた大手前大学様に対し、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。





■情報交換会:お店は貸し切り!
 オプショナルツアー:あのスーパーヒーローも登場!

 今回の情報交換会は、宿泊場所としてご案内していたホテルのある尼崎駅に移動し開催しました。
 会場は変わったものの、昼間の盛り上がりは日が暮れても続き、各テーブルでは様々な内容の話が繰り広げられました。こちらも恒例となった「全員による自己紹介」。心なしか、各人ともに長かった感もあり、30数名の挨拶が終わった後、一斉にトイレに向かう姿が印象的でした。
 翌日は、神戸界隈を散策するオプショナルツアー。

 今回は震災をテーマにしていることから、阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」を訪れました。実際に被災された方々がボランティアの一員として経験談をお話して下さったり、都市直下型地震を体感できるアトラクションなどを経験し、一層の防災意識を高めました。 昼食では神戸中華街へ移動し、最後の情報交換に余念無いものの、絶品中華の美味に舌鼓を撃ち、中締めし、名残惜しくも一旦解散しました。
 残られた方々は、最後の訪問地へ。山陽本線新長田駅近くの若松公園の一角にある、復興のシンボルとなった鉄人28号モニュメント。全高15mもある鉄人からは、がんばろう神戸を合言葉に復興を成し遂げた、神戸を代表する人たちの「知恵と勇気の象徴」であることを感じることができました。
 皆様、次回関東部会主催の大会でお会いしましょう。



投稿者 : admin 投稿日時: 2011-07-13 (1832 ヒット)
【人間ネットワーク】

 第26回人間ネットワーク(兵庫開催)では10周年記念大会を再考する形で『大学自主防災論』をメインテーマに開催いたしました。
(詳細の報告についてはまた追って掲載させていただきます)
 今回、研修の成果として「"安全空間"という考え方」を下記のとおり、ご報告いたしますので、身の回りの環境(家庭・職場)をご確認
いただき、「安全空間」への意識を高め、啓発にお役立てくださるようお願いいたします。

 詳細につきましては、以下のファイルをご覧ください。
 安全空間という考え方(PDFファイル 76KB)


投稿者 : admin 投稿日時: 2011-07-13 (1679 ヒット)
【人間ネットワーク】

 この度の東北地方太平洋沖地震で被害に遭われた方々、およびご親族の皆様に対しまして心よりお見舞い申し上げます。
 私ども私立大学職員「人間ネットワーク」では、第26回人間ネットワークにご参加いただいた皆さまより、東日本大震災の義援金として
お預かりした15,928円と本会から10万円を7月7日付で日本赤十字社に寄付いたしましたのでご報告いたします。

 一日も早い復興を心より祈念いたしております。


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