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連絡先
大学職員
 「人間ネットワーク」
 事務局 下山 貴宏
 (大阪樟蔭女子大学)
 〒577-8550
 大阪府東大阪市菱屋西4-2-26

  
投稿者 : admin 投稿日時: 2017-10-26 (1851 ヒット)
【人間ネットワーク】

 平素は、本会の運営に対しましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 第39回大学職員人間ネットワーク開催について「事前のお知らせ」です。


 現在、以下の通り調整中です。後日正式な「開催案内」お送りしますが、内容の調整が遅れており、お届けするのが遅くなりそうです。
 まずは、概要のみお伝えしますので、ご参加希望の方は、スケジュール調整、宿泊等のご手配を早めにお進めいただければ幸いです。

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○ 開 催 日 程 : 平成29(2017)年11月18日(土)、11月19日(日)
             ※11月19日はオプショナルツアーを予定しています。

○ 開催テーマ : :「大学のまち・西宮〜“大学間連携”を考える」(仮)

○ 会    場 : 大手前大学 さくら夙川キャンパス
             (阪急「夙川」、JR「西宮」、阪神「香櫨園」から、徒歩7分)
              http://www.otemae.ac.jp/about/access.html

○ 宿    泊 : 斡旋、手配等は行いませんが、西宮近辺のホテルを推奨します。
            但し、西宮近辺のホテルの宿泊予約が取りづらくなっています。西宮から大阪市内まで30分程度ですので、
            大阪まで範囲を拡げて、お早めに確保されるようお願いします。

○ 当日主なながれ:
   ・12:00〜  会員総会(予定)
   ・12:30〜13:00
          「メディア利用教育システム&IR活用例」を紹介
          (※従来のキャンパスツアーに代えて)(希望者)
   ・13:30〜17:30
          第1部 研修会(グループワークを中心に)
   ・18:00〜20:30
          第2部 情報交換会
          (場所は兵庫県西宮市内で検討中)

○ 翌日オプショナルツアー: 西宮界隈で調整中(11月19日)
   ・ 9:00   西宮駅集合
          「西宮特産の日本酒&スイーツのお楽しみ」
   ・13:30頃  現地解散

(いずれも時刻、時間は大雑把な予定です)



※「開催案内」が整いましたら、あらためてメール・ホームページにてご案内申し上げますので今しばらくお待ちください。



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投稿者 : admin 投稿日時: 2017-08-27 (2777 ヒット)
【人間ネットワーク】


 第38回大学職員ネットワークは、愛知県名古屋市にある名城大学ナゴヤドーム前キャンパスを会場として開催されました。「大学職員のキャリア形成」のテーマのもと、東京から九州にいたる大学から51名の参加者を得て、名古屋大学の夏目達也先生の基調講演を中心に有意義な時間を共有しました。


1.キャンパス・ツアー

名城大学人間学部事務室事務長山田耕嗣様にご案内をお願いいたしました。(山田様本当にありがとうございました)。
 最初に南館1階にある多目的ホールをご案内いただいた後、西館の事務室(約2,000名の学生に対して30名あまりの職員で対応されています)と社会連携の拠点であるレセプションホールを見学し、東館の図書館・マルチスタジオ・体育館を経て北館のラーニングコモンズ・グローバルプラザ、最後にカフェテリアレストランを見学し終了しました。中庭には人工の川が流れ地域住民の憩いの場となっていました。2016年4月開設のキャンパスでは、学生視点、地域視点からの開放的で美しく、機能的な造りの中に多くの工夫点を見ることができました。


          

               





2.基調講演【夏目達也氏「大学職員のキャリア形成」】

 キャンパスツアー終了後、メイン会場であるDS102教室で京都部会長である西坂正雄氏の司会のもと、開催地区を代表して東海部会長 簗瀬洋一郎氏(中京学院大学教授)の挨拶に続き、当会会長の竹山優子氏(筑紫女学園大学)から開会の挨拶が行われました。
 今回のメイン、名古屋大学高等教育研究センター教授夏目達也先生からの基調講演では、アクティブラーニング型授業の形式を取り入れていただき、全員参加型の研修会となりました。夏目先生の話術に魅惑された参加者たちの積極的な意見交換もあり有意義な時間を過ごすことができました。夏目先生、ありがとうございました。


 ・夏目先生講演概要


 (大学職員のキャリア形成に必要なもの)
 (1) 個人ができることと組織がすべきことの区別をつける(個人には限界あり)
 (2) 自分のキャリアの現実的イメージを持つ
 (3) 個人と組織集団双方に利益ある戦略の必要性
 (4) 学習リソースを身近に置くことの必要性


(大学職員の現状と特徴)
 (1) 少子化の状況における職員の資質向上の必要性
 (2) 大学職員の強みの発揮の必要性
  ゞ軌と違い最初から最後まで仕事をまっとうできる(教員は他大学への再就職あり)
 ◆〜反ァ集団として対応できる
  学内事情を把握して行動できる(教員は学外中心)
 ぁ/融異動により横の繋がりをもって仕事ができる 

(大学職員の「専門職」確立への可能性)
 (1) 大学職員の専門職確立の要望は非常に高い
 (2) 専門職の確立には公的な資格制度が必要
 (3) 専門職としてのプログラム策定と大学院教育の連携の必要性(資格としての確立)
 (4) 日本の大学の現状として、特定専門職独立は困難であると言わざるを得ない
   
 (大学職員のキャリア形成について)
 (1) 大学は全職員の能力形成に責任をもちきれない
 (2) 管理職は、部課内の職務全般、職員の職務能力の現状・課題を把握しえない
 (3) 能力形成は大学内だけで行うことは難しい
 (4) 職務従事だけでは、職員として必要な能力のすべてを習得することは難しい
 (5) 研修や講演だけでは能力の形成はなしえない
 (6) 能力形成と処遇の連動は職員・大学組織にとり重要。現状では期待は難しい
              ↓
 大学職員のキャリア形成に必要なこと:上記(1)〜(5)を踏まえた上で、様々な経験を積むこと、振り返りをして経験から学ぶこと、学びの内容を蓄積すること。
 能力形成と処遇の連動は職員の意欲向上に不可欠。その理解と実施は大学組織の責任。

 大学職員としてのキャリア形成には垂直的展開(昇進・昇任)だけではなく、水平的展開(他部署・他大学との繋がり)も必要である。
 大学職員とは何かということを自分の言葉で語れること、その内容を常に深めること、それを後輩に「言葉」で伝えることが大事である。

(基調講演内容以上)





3.グループディスカッション

基調講演終了後、参加者が10班に分かれ、グループ・ディスカッションへ移行しました。
班分けは参加者のキャリア、性別等を考慮し、5名から6名のグループとなり、本会副会長岸部亨氏(明星大学)のファシリテートのもと、テーマに沿ってワークショップを行いました。
各班は用意された3つのテーマ「自分の今までのキャリアを振り返ってみる」、「自分の棚卸し」、「自分のこれからのキャリアを考えてみる」についてディスカッションし、その結果を発表しました。各班の発表後、夏目先生から講評頂き、グループ・ディスカッションを終了しました。最後はグループごとの発表を踏まえ、夏目先生によるご講評をいただき締めとなりました。


≪以下発表の抜粋≫
1班:勉強会への参加や大学院進学の最終的な目標は明日から仕事がなくなっても大丈夫なようなスキルを身につけることなのかと個人的に考えるに至った。

2班:大学の中身を知っている職員がいい営業マンになるということ。=“良い就職指導・良い学生の確保は大学の安定に繋がる”こういう職員になりましょう!

3班:異動したことがキャリアの転機になっている。異動先での経験や学びは強みや得意分野に繋がり定期的な異動は必要である。

4班:他これからは、ジェネラリストとしてどんな対応もできる、若い職員に自信を持たせられる、後輩をちゃんと育てられる職員になりたい。

5班:キャリアは様々であるが、共通する点は“ひと”との出会いが、キーパーソンとの出会いが転機なっている。

6班: “若くなければ出来ぬこと、歳をとらねば分らぬこと”をしっかりと積み上げていける人生経験をうまく伝えていきたい。

7班:人の成長が組織の成長になること、ネットワークが大切なこと、今日のこの機会を大切にしたい。

8班:常に愛校心を持ち、大学人である、教育者であると誇りを持ってこれからの業務に活かしていきたい。

9班:自分の視点と求められる役割を徐々に近づけていくことが、その過程がキャリアの形成、その二つがちょうど重なった時が事務職員としての理想的なあり方。

10班:キーワードは“人との関わり”。 “組織のトップになるぞ”という高い目標を持ってこれからも仕事をして行く。


          


*夏目先生講評(要約)
我々は大学という世界を深く、正確に理解する必要があり、常に学び続ける気持ちが大切である。大学は学ぶ人間のコミュニティーあり、主体は学生であるが、教員も学び、職員も同様であり、学びを止めたら大学人ではない。学びは正しい状況判断、問題解決、人へのサポートを可能にする。また、メンバー全体の学び、困難な課題に常に向き合い挑み“解”を見出していくことが、組織をより強いものにしてゆく。
この場所(本会)も学びの組織であり、学ぶことが出来る人たちの集団には、とても刺激を受け、幸せな空間に感じた。


4.情報交換会【熱い想いは、情報交換会で最高潮に!】

 研修会終了後、場所をキャンパス内の『MUガーデンテラス』に移動しました。ホテルの高級バーと見間違うほどの設備です。ムード満点、学内にこんな素敵な場所があるなんて・・・。ここからは、人間ネットワークのもう一つのメイン、ネットワークづくりの大切な時間で、参加者の相互理解を深めると共に仲間作りの場です。
情報交換会は大変多くの皆様にご参加いただき、大倉正次氏(東海大学)の進行のもと、齋藤聡氏(東海大学)の乾杯で始まりました。おいしい料理と飲み物をいただきながら、お互いに職員としての課題や熱い想いを語り合う雰囲気は圧巻でした。また、夏目先生にもご参加いただき、皆さんも色々な質問をされ、昼間の研修会に負けないくらい熱気に包まれていました。
途中、大倉さんの「カッポレ」も飛び出して大いに盛り上がり、最後は恒例の「人間ネットワーク5本締め」で情報交換会第一部が終了しました。
第二部は、場所を「磯や 錦店」に移動です。多くのメンバーが第一部に続いて参加されました。歴代会長の紹介や挨拶もあり、人間ネットワークの歴史を感じながら参加した皆さんは、最高の酔い心地と会話を楽しみました。最後まで本当に話に花が咲いた一日でした。

   



   


      



5.オプショナルツアー【徳川家康誕生の岡崎城、伝統の八丁味噌工場見学】

 2日目にはオプショナルツアーが開催されました。参加者は名古屋駅の広小路口に9:00に集合し、名鉄の特急電車で東岡崎へ出発。電車の中では昨晩の余韻で話が盛り上がり、アッと言う間に東岡崎に到着です。梅雨だと言うのに快晴で、岡崎城まで歩く間にタオルがびっしょりとなりました。
徳川家康誕生の岡崎城、天守閣からは岡崎の城下町が一望できました。天守閣の登場記念のスタンプは入場者に大人気!次に岡崎城内にある「三川武士のやかた、家康館」で戦国時代を体験しました。
最後は、岡崎城から西に八丁離れた「(株)カクキュー八丁味噌」まで散策しながら歩いて行き工場見学です。工場見学の後は八丁味噌を使った、「みかわ牛の味噌すき焼き」をいただきました。火をつけ味噌がプクプクしたら食べごろです。ほとんどの人が初めて食べる味噌すき焼きでしたが、ボリュウム満点で大満足でした。
今ツアーも日本の歴史と伝統文化に触れながら、深い絆を築くツアーとなりました。

*********
名古屋での梅雨の晴れ間、夏目先生からのご教示のもと全国から集まった参加者は、互いのキャリアについて熱く語り合いました。大学・地域・年代も違う参加者たちは、厚い情を深めたその刺激は、それぞれが明日からの学生支援へと繋げられることと感じています。本会は次回(今年冬)、関西で大会を開催します。さらに全国のたくさんの方々と、刺激を共有できればと願っています。


   


投稿者 : admin 投稿日時: 2017-05-21 (3460 ヒット)
【人間ネットワーク】

 平素は、本会の運営に対しましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今般、下記のとおり第38回大会を開催することが決定いたしましたので、お知らせいたします。


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○ 開 催 日 程 : 平成29(2017)年7月1日(土)、7月2日(日)
             ※7月2日はオプショナルツアーを予定しています。

○ 会   場 : 名城大学 ナゴヤドーム前キャンパス
             愛知県名古屋市東区矢田南4-102-9
                   http://www.meijo-u.ac.jp/about/access/

○ スケジュール:  第38回人間ネットワーク開催要項 (PDFファイル 757KB)


○ 研修テーマ : 「 大学職員のキャリア形成 」
               

○ 講   演 : 夏目 達也 氏(名古屋大学高等教育研究センター教授)


○ 参 加 申 込 : こちらよりお申込みください。

○ 申 込 締 切 : 平成29年6月15日(木)

○ 参 加 費 :
    ■研修会 :
     会  員         無料
     一般参加(会員以外) 1,500円
    ■情報交換会 :
      会員、一般共     5,000円
      ※参加費は当日受付でお支払いください
     





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投稿者 : admin 投稿日時: 2017-01-01 (2972 ヒット)
【人間ネットワーク】


 第37回大学職員人間ネットワークは、太宰府天満宮で有名な福岡県太宰府市にある筑紫女学園大学を会場として開催されました。「本物の職員力―SDの義務化、その背景とこれからの職員論―」のテーマのもと、九州のみならず遠くは東京からの45名の参加者で、有意義な時間を共有しました。


1.キャンパス・ツアー【学生視点で説明】

 今回は本会初の学生のみのアテンドによるキャンパス・ツアーとなりました。筑紫女学園大学学生、LCスタッフの石橋さん野村さんのお二人は、少し緊張しながらも元気な自己紹介から案内を始めました。国際交流センターの次に案内されたのは礼拝堂。阿弥陀如来像があり荘厳な雰囲気でした。その後、ピアノ練習室、相談室・保健室・障がい学生支援室を見学したところで学内の森の中にあるBBQ場到着です。筑紫女学園大学の職員、学生の皆様がBBQ場で手作りした鶏団子串やシチュー、トーストなど、参加者はこの温かいおもてなしに感動しながらおいしい昼食を堪能しました。昼食後には引き続き模擬保育室(ミトラの広場)を見学後8号館に移動。通称お姫様階段と呼ばれ広報誌等の撮影スポットになっている正面階段を上がった8号館の図書館は「静の図書館」と呼ばれ、学生が静かに図書を読んだり勉強できる雰囲気になっていました。教務課、進路支援課等が並ぶ事務局を通り、最後にお茶室、テニスコートを見学して受付のあるCJ COMMONSに帰ってきました。石橋さん、野村さんの学生目線のユニークで楽しいアテンド中、参加教職員は気軽に学生生活について質問を投げかけたりしながら、笑いの絶えない有意義な時間を過ごしました。


     

     



2.基調講演【篠田道夫氏「SDの義務化、その背景とこれからの職員論」】

 キャンパス・ツアーを終えた参加者は基調講演会場である1203教室へ移動。副会長の岸部亨氏の司会のもと、本会会長であり会場校のお世話をしてくださった竹山優子氏からの代表挨拶が行われた後、桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科教授で「職員論」の大家、篠田道夫先生による基調講演です。今回の開催テーマ「本物の職員力」に相応しい大学職員論の第一人者である篠田先生からは、「SDの義務化、その背景とこれからの職員論」を演題として、多くの資料を示していただきながら講演をいただきました。


 ◇講演内容より◇

 第1に、学校教育法の改正によって学長権限強化、教授会の役割の明確化など大学の運営が変化しているが、大学の成果(定員充足率、中退率…等)に注目した場合、成果が上がっているのは実効性のある中長期計画をやっている大学であり、この中長期計画を着実に実行するPDCAを機能させることが大事である。学内のあらゆる部署におり、各種データや学生の実態、情報を把握できる立場である大学職員が既存のルーチン業務のみならず、新たなチャレンジに向けた実行主体とならなければ大学は現状維持しかできない。そのためには大学職員は勉強して企画・実行・評価のできる「戦略スタッフ」になることが必要である。


 第2に、平成28年3月31日に公布された学校教育法施行規則の改正に伴い、大学は3つポリシー(DP、CP、AP)を公表することが求められるが、3つのポリシーを作成することが目的ではなく、3つのポリシーに基づいて教学運営を実行し評価する教学部門のPDCA=内部質保証の確立が大学に求められている。このためには職員の専門的な能力が求められる。これこそがSD義務化の要である。

 第3に、中央教育審議会大学教育部会の議論についての説明。部会では専門的職員の配置について議論が集中したが、専門的職員は外部人材を登用しただけでは不十分で、特定分野の専門家に加え学内事情に精通した現場の職員の両方がいなければ教学改革はできない。
 最後に、篠田先生からは教学マネジメントを遂行する大学職員育成について研修、人事制度を育成型にすべきであると述べられ、これからの大学職員の活躍に対する期待、激励をいただきました。篠田先生のご講演は大学職員として40年以上の経験に基づくものであり、我々大学職員として進むべき道を的確に示していただけたと思います。


3.グループディスカッション【ラーニングコモンズでの「動」の交流】

 篠田先生のご講演の後は、会場を「動の図書館」であるCJ COMMONSに移し、グループディスカッションです。まず、参加者は4人ずつのグループに分かれ、SDの現状と課題について各自の意見を述べました。その後、PREP法を用いて改めて意見を述べることになりました。PREP法というのは、POINT、REASON、EXAMPLE、POINTの頭文字をとったもので、,泙嵯誅世鮟劼戞↓△修陵由を説明し、6饌療な事例をあげ、ず埜紊鵬めて結論を述べる、というビジネスシーンで用いられる文章構成方法です。これにより参加者は互いの意見をよりよく理解することができました。各自の意見を理解した後は、SDに関する現状と課題について、改善のための政策の段階化(3段階)を踏まえて、ゴールの姿<命題>(職員の力が伸びている。発揮されている。発揮しようとしている人が支援されている。)に向けて各グループの意見を模造紙にまとめました。参加者全員で各グループの成果を見ながら意見交換を行い、篠田先生からもコメントをいただきました。最後に参加者全員で礼拝堂に移動し記念撮影をしてプログラムを終了しました。


               

               

     

     

     



4.情報交換会【真の情報は、人的ネットワークから】

 プログラム終了後は、会場を「二日市温泉大観荘」に移しての情報交換会です。人間ネットワークは従来の情報提供型の研修会ではなく、参加者の相互理解を深めることに重きをおくサロン的コミュニケーションを大切にしています。その点から、昼間の研修会と同様に情報交換会、研修会の翌日に行われるオプショナルツアーも大切なプログラムになります。今回は、会場と宿泊先が温泉旅館という初の試みで情報交換会開始前に多くの参加者が柔らかな二日市の温泉を堪能しました。
 人間ネットワーク理事長の西氏の挨拶、初代理事長で顧問の齋藤氏の乾杯の発声で情報交換会がスタートしました。昼間のグループディスカッションで互いに打ち解けあった参加者は美味しい料理、お酒を囲みながら業務上の課題や大学職員としての悩みなど、自由に会話を楽しみます。気兼ねなく話ができるのも様々な世代の職員が集まり、上の世代の方々が積極的に話しかけてくれる本ネットワークの特徴で、初めての参加者も終始笑顔でした。各参加者の紹介やじゃんけん大会などもはさみ、あっという間に恒例の「人間ネットワーク5本締め」で情報交換会が終了しました。2次会は一つの部屋に集い、参加者持ちよりの各地のつまみを囲みながら、深夜まで交流を深める一日となりました。

   

      
      



5.オプショナルツアー【水郷「柳川」】

 翌日は西鉄の観光電車「水都」に乗車し少し南下。北原白秋のゆかりの地、柳川の散策です。川下りを始めたところ、それまで強く降り続いていた雨がうそのようにぴたりと止み、貸し切り舟は17歳の船頭さんの案内に耳を傾けながら笑いの絶えない楽しいひと時を過ごしました。下船後、柳川のお堀を眺めながら名物うなぎのせいろ蒸しに舌鼓を打ち、水郷柳川を心ゆくまで満喫しました。
 全国に散らばる会員の会場校や、会場校近辺の地を直接参加者とともに訪れ、人と場所とのコミュニケーションを愉しめる本会。今大会もまた最後まで、深い交流を造り上げることができました。

      


   



 ******
 篠田道夫先生をお迎えして、SD義務化を前に「本物の職員力」について改めて参加者とともに向き合った今大会。今後さらに大学職員人間ネットワークが、全国各地で楽しみながら活躍できる大学人の活動に寄与することを願っています。
 次回の大会は東海の地で行う予定です。たくさんの方々との交流を楽しみにしています。



投稿者 : admin 投稿日時: 2016-10-24 (2789 ヒット)
【人間ネットワーク】

 平素は、本会の運営に対しましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今般、下記のとおり第37回大会を開催することが決定いたしましたので、お知らせいたします。


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○ 開 催 日 程 : 平成28(2016)年11月26日(土)、11月27日(日)
             ※11月27日はオプショナルツアーを予定しています。

○ 会    場 : 筑紫女学園大学
             福岡県太宰府市石坂2-12-1
                   http://www.chikushi-u.ac.jp/access/

○ スケジュール:  第37回人間ネットワーク開催要項 (PDFファイル 991KB)


○ 研修テーマ : 「 本物の職員力 」
               

○ 基 調 講 演 : 『 SDの義務化、その背景とこれからの職員論 』
               篠田 道夫 氏(桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科教授)


○ 参 加 申 込 : 
   ※受付は終了いたしました。
     なお今後の変更、追加等につきましては、takeyama(@)chikushi-u.ac.jpまでメールをお願いいたします。



○ 参 加 費 :
    ■研修会 :
     会  員         無料
     一般参加(会員以外) 1,500円
    ■情報交換会 :
      会員、一般共     6,000円
      ※参加費は当日受付でお支払いください
     





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投稿者 : admin 投稿日時: 2016-06-12 (3174 ヒット)
【人間ネットワーク】

 平素は、本会の運営に対しましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今般、下記のとおり第36回大会を開催することが決定いたしましたので、お知らせいたします。


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○ 開 催 日 程 : 平成28(2016)年7月2日(土)、7月3日(日)
             ※7月3日はオプショナルツアーを予定しています。

○ 会    場 : 東京家政大学
             東京都板橋区加賀1-18-1
                   http://www.tokyo-kasei.ac.jp/about/access/tabid/99/index.php

○ スケジュール:  第36回人間ネットワーク開催要項 (PDFファイル 1MB)

○ 研修テーマ : 「 大学を創る、未来を創る 」
               

○ 基 調 講 演 : 『 大学史の原点と未来 ―不可視の未来を見据え、今何をすべきか― 』
               寺 昌男 氏(東京大学・立教大学・桜美林大学 名誉教授)


○ 参 加 申 込 :
   ※受付は終了いたしました。なお今後の変更、追加等につきましては、
    hitonet_36(@)googlegroups.comまでメールをお願いいたします。


○ 参 加 費 :
    ■研修会 :
     会  員         無料
     一般参加(会員以外) 1,500円
    ■情報交換会 :
      会員、一般共     5,000円
      ※参加費は当日受付でお支払いください
      ※情報交換会後の2次会(費用別途)も計画しております





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投稿者 : admin 投稿日時: 2015-12-24 (4047 ヒット)
【人間ネットワーク】

大学の使命 『学生の主体的学びへの支援』


 第35回大学職員人間ネットワークは、広島工業大学を会場に「大学の使命『学生の主体的学びへの支援』」を全体テーマとして開催されました。全国からの52名の参加者で、キャンパスツアー、基調講演、事例発表、ワークショップ、情報交換会の時間を通して、学生が主体的に学ぶため、私たち大学教職員がどのように取り組めばいいのかについて考える時間を持ちました。


◎キャンパスツアーの様子

           

             


◎会場校挨拶 広島工業大学
        
          事務局長 柳川周郎氏


<第1部>
■基調講演: 学びを促進する学習支援とアカデミック・アドバイジング

 愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室講師 清水栄子氏

 今回は『学生の主体的学びへの支援』を研修のテーマとして、基調講演の講師に愛媛大学教育・学生支援機構 教育企画室講師の清水栄子先生に、「学びを促進する学習支援とアカデミック・アドバイジング」という演題でご講演をいただきました。清水先生は、学習支援/学修支援の用語を示された上で、米国のアカデミック・アドバイジングについて説明されました。



  わが国より学習支援の面においても先進的な事例を踏んできた米国の大学では、学生本人が主体的に学習目標等の設定と達成ができるように促す支援、“アカデミック・アドバイジング”が多くの大学で根付いているといいます。大学により、アカデミック・アドバイジングのアプローチの仕方や内容、そして担い手である“アカデミック・アドバイザー”を育成する研修制度などの違いはあるものの、どの大学においても共通することは、「最終的に学生が自主的な意志や選択を用いて、学習・学位取得、ひいては立派な市民になるための行動が出来るようになる」、というところに見られます。
 清水先生は、ご自身の米国での研修やインタビューを通したアカデミック・アドバイジングについての先進的な現状や日米の学習支援の比較を示された上で、わが国でも教務を中心に丁寧な履修指導や登録ガイダンスなどを行ってきていることも十分な支援の成果ととらえ、今後さらに担い手に専門性がつくような研修制度の充実や、学習成果の設定が望まれると言われました。
 講演の途中途中にも、米国の支援の状況や日頃の自身の学生支援について、また、今後のスキルの磨き方について参加者から次々と質問が出されました。“アカデミック・アドバイジング”という新しく貴重な考え方について、参加者の興味の高さ表れる充実した時間となりました。




■事例報告:広島工業大学における学習支援
  広島工業大学 教育機構支援室室長 村尾真也氏

 基調講演で学習支援の促進方法を勉強したあと、先進的な取り組みをする広島工業大学の事例を、教育機構支援室室長の村尾氏から報告を受けました。
 広島工業大学の学習支援は、全学的学生相談・支援体制や学生支援を、「日常支援」「制度支援」「専門支援」の三階層で実施しています。チューターや学生アドバイザーといった個別の相談支援の担当を設置するだけではなく、支援者同士や組織が連携をとって問題に対応しています。特に教育学習支援センターでは常勤・非常勤教員を配置して、学生の自発的な質問に限らず、正課授業の担当教員との連携をはかっているところが特長です。
 また、来年度からの新しい体制である“フォローアッププログラム”についてもその支援体制について話を伺うことができ、広島工業大学の学習支援は、あらゆるところで連携が保たれているという工夫があることが分かりました。
 村尾氏が、これからの学習支援を「大型巻き網漁」と例えられ、組織的積極的に学生をフォローアッププログラムや教育学習支援センターへ誘うために、本当に学習支援が必要な者をセーフティネット(網)にかけること、と締めくくられたのが大変印象的でした。



■グループ別ワークショップ:「主体的学びをどう促進したらいいでしょうか」

 基調講演、事例発表を受け、では私たち教職員が学生の主体的な学びをどう促進したらいいのかについてワークショップをしました。
 学習支援についての興味をさらに5つの小テーマ、「学習支援の組織」「ピアサポート」「学習支援プログラム」「担い手の育成・研修」「学習成果」に分け、リラックスした雰囲気の中でグループごとに意見交換を行いました。
     

     


 ワークショップは、まずは現状の共有と課題を出し理想の学習支援を探ります。次に、その理想の達成のために私たちがどのようなスパンで対象をどこにおいて、具体的にどんな行動をするのかを順番に話し合っていきました。
 グループ内では活発な意見交換が行われ、各人が明日からの支援についてのヒントを持ち帰ることが出来たようでした。


 ワークショップの最後には、グループの話をすべて回った清水先生より総括をいただき、第1部としての研修会の部を盛会のうちに閉じることができました。




<第2部>
■情報交換会

 サロン的な繋がりをモットーとする本会では、この二部も大変貴重なネットワーク構築の時間です。研修をともにした参加者同士、一部では語りつくせなかったことや日頃の課題についてもっと深めたいところなど、あちらこちらで話題が連なり、大変にぎやかで笑いのたえない時間となりました。
 また会の終盤で、今後の新しい本会の体制について発表があり、西直美理事長(熊本学園大学)の再任につづき、会長には新しく竹山優子会長(筑紫女学園大学)が選任されたことが伝えられました。お祝いムードの中、恒例の「人間ネットワーク5本締め」で情報交換会1が終了しました。
 その後も夜遅くまで広島の街や、宿舎での茶話会などで親睦を深め、本会ならではの繋がりを満喫することが出来ました。




■オプショナルツアー:神の国、日本三景「宮島」

 翌日は、オプショナルツアーとして宮島を訪れました。世界文化遺産『厳島神社』をメインに隅々まで足を運びました。普段は決して足を踏み入れることのない路地裏には、小さな神社や地蔵さま、深い由来のある碑があちらこちらに佇んでいます。それらひとつひとつの存在を、丁寧なガイドの案内のおかげでより深い意味を知ることにより、宮島全体が神の国、ということを体感することが出来ました。

 小高いところへ到達すると五重の塔と真っ赤に染まった紅葉の背景に、穏やかな瀬戸内の海に構える大鳥居が目に入ってきました。心地よい散策の疲れを癒してくれます。その後の昼食では、宮島の牡蠣や地元の新米などを堪能すると、あっという間に深く短い2日間の人間ネットワーク広島大会も終わりの時間になりました。




 この広島大会では、会場校の広島工業大学のおひとりおひとりをはじめ、中国部会みなさま方のおかげで、どの部分をとってもホスピタリティの高い時間を過ごすことが出来ました。
 次回、第36回大会は6月に花の都・東京で開催の予定です。今回ご参加いただいた52名の方々との再会はもちろん、この度お会いすることが叶わなかったたくさんの方々との出会いを、心待ちにしております。


投稿者 : admin 投稿日時: 2015-10-27 (3194 ヒット)
【人間ネットワーク】

 平素は、本会の運営に対しましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今般、下記のとおり第35回大会を開催することが決定いたしましたので、お知らせいたします。


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○ 開 催 日 程 : 平成27(2015)年11月28日(土)、11月29日(日)
             ※11月29日はオプショナルツアーを予定しています。

○ 会    場 : 広島工業大学 五日市キャンパス
             広島市佐伯区三宅2-1-1
                   http://www.it-hiroshima.ac.jp/about/access/itsukaichi/campus.html

○ スケジュール:  第35回人間ネットワーク開催要項 (PDFファイル 517KB)

○ 研修テーマ : 「 大学の使命 」 学生の主体的学びへの支援
               

○ 基 調 講 演 : 『 学びを促進する学習支援とアカデミック・アドバイジング 』
               清水 栄子 氏(愛媛大学 教育・学生支援機構 教育企画室)


○ 参 加 申 込 :
   ※受付は終了いたしました。なお今後の変更、追加等につきましては、
    直接takeyama(a)chikushi-u.ac.jp(竹山優子)までメールをお願いいたします。


○ 参 加 費 :
    ■研修会 :
     会  員         無料
     一般参加(会員以外) 1,500円
    ■情報交換会 :
      会員、一般共     5,000円




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投稿者 : admin 投稿日時: 2015-07-05 (3364 ヒット)
【人間ネットワーク】

大学の使命第7弾
『障がい学生支援と障害者差別解消法を考える〜合理的配慮とは〜』



 第34回大学職員ネットワークは、「大学の使命第7弾『障がい学生支援と障害者差別解消法を考える〜合理的配慮とは〜』」をテーマに、今年4月に新設された京都学園大学京都太秦キャンパスを会場に開催されました。全国から50名を超える大学職員が古き都に結集しました。全日程2日間のうち、初日は、木材を基調としたモダンな雰囲気が漂うキャンパスツアーを堪能後、基調講演・グループディスカッションを通じて本開催のメインテーマである「合理的配慮」について、思考を一段掘り下げました。会場内は途切れることなく熱気に包まれた研修会となりました。



 
◎キャンパスツアーの様子


                       



■基調講演: 「大学に求められる障害学生支援の現在」

京都大学学生総合支援センター
障害学生支援ルーム チーフコーディネーター<助教> 村田 淳 先生


多様化が進む学生への「合理的配慮」をいかにすべきか。社会の公器の一翼を担う大学は、この重要な課題に直面しています。今回、大学に求められる障がい学生への「合理的配慮」への理解を深めるため、斯界の第一線でご活躍されておられる村田先生にお越しいただき、ご講演をいただきました。

講演は4つの項目に沿って進められました。
1つ目は、村田先生はまず”障がい”とは何かを問われました。具体的には、現在の”障がい”について、我が国の関連法に定められる定義に論点を当て、「合理的配慮」の根本的な必要性について論じられました。それは、”障がい”とは「普通からの差異」だけと捉えることは不十分であり、加えて障がいがある者にとって日常や社会生活を営む上で障壁となるような社会の制度や慣行、観念といった「社会的障壁」も含まれることを認識しなければならないということを強調されました。
また「合理的配慮」の意味合いについても解説いただきました。合理的配慮とは本来“双方的な”という意味があり、一方の利益だけではなくもう一方の利益が得られるよう両者で合理的な「調整」を図っていくものであり、例えば大学においても学生本人や他者との関連、そして大学側にとってもいい配慮方法がないかと調整をすることであると、説明されました。

続いて2つ目は、大学における障がい学生支援の現状が以下のとおりご紹介されました。
・2016年4月に施行される「障害者差別解消法」に則して、大学における「合理的配慮」の提供が求められるようになったこと。
・国は、それを取り組むべき指針を今秋をめどに大学も含めた各事業分野別に示すこと。
・グローバルな視野に立ったとき、障がいのある学生数について、日本は欧米に比べて極端に少ない在籍率になっているが、潜在的には多くの者がおり、単純比較で理解することは禁物であること。その背景には、障がい者を受け入れる内面的な偏りや、抵抗感の大小等による障がい者への理解度が強く密接していること。
・国が今秋に示す指針の方向性として、文科省が2012年6月に設置した「障がいのある学生の修学支援に関する検討会」の第一次報告(2012年12月)内容をよく理解しておく必要性があり、各大学は支援窓口の設置や大学間ネットワークの形成が望まれること。とくに大学独自で解消することが出来ない、長期的課題では、行政と交渉するべき事柄も含まれている。


障がいの定義を皮切りに大学における現状を学んだ後3つ目は、合理的な配慮が最も困難な発達障がいを抱える学生について展開されました。
障がいの種類別において、全体の7割を超える発達障がい者数は、オフィシャルとして把握しているだけでこの10年間で約20倍も増加(2014年度時で2,722人)。とりわけ高等教育界では、発達障害者のうち、全体の約7割を自閉症スペクトラム障害(JASSOの調査上の表現は、高機能自閉症等)が占め、増加の主な要因として、診断できる医療機関の増加や社会的認知度の向上、特別支援教育において高等教育界へめざす「道」ができたことが挙げられます。このような産業界をはじめとする社会環境の変化を受けながら一方で、学生全体への質の保証度を高めるための教育システムの構築など年々複雑化している高等教育界では、そこに「障がい学生」への支援が加わり、対応する分野がより増加・複雑化している状況です。
発達障がいを主とする障がい学生への支援で最も大事なことの一つは、医学や心理的な相談が属する「個別支援」と授業や試験での合理的配慮が属する「修学支援」を正確に分類し、携わる教職員は、各取組みにおける現在の立ち位置が「個別支援」か「修学支援」かを常に意識しておく必要があること、同時に特に発達障がい学生自身が「社会や相対的な関係の中で何がニーズであるか」把握するというプロセスが支援のきっかけとなると述べられました。

そして最後の4つ目では、教育機関としての大学は、今後の社会を見据えた支援のあり方について、支援は一過性の問題の解消として捉えるのではなく4年間のプロセスを通じて自立した「社会人への移行」として認識することが肝要で、その上で我々教職員は積極的に当人へ働きかける姿勢が求められる。そのことは、一部の教職員の理解・行動に留まらず、全学的に共有してくことが必要であると強調され、本講演を締めくくられました。


■グループディスカッション: 「合理的配慮」を考える

村田先生の基調講演で、「合理的配慮」にかかる背景や求められる視点を学んだ後、本会の村山孝道副会長(京都文教大学)の先導のもと、グループディスカッションが行われました。「合理的配慮」について、理念・組織・支援の側面からテーマ設定され、計11班に分かかれた参加者は、所属する大学の取組みや問題点等を事例にして活発に意見交換がなされました。
  


グループディスカッション終了後、全体会場に移り、各グループの代表による「1分間ダイジェスト発表」で各グループ別の討議内容が発表されました。
発表後、村田先生からの講評では、全学的に「合理的配慮」の浸透を図る際、課題として非常勤教員への共有をはじめとする学内での共通の支援の重要性を挙げられました。その打開策の一つとして、全学的なガイドライン策定とハブ的な部署の構築が必要であるが、ひとつの専門部署に丸投げするようなものではなく、大学人全体が「集団守秘」の姿勢で、最終的には学生を社会へ送り出すという支援をすること、そしてその支援を充実させていくためには、実際の障がい学生と対応した際のノウハウを蓄積し、そのノウハウを次回に活かすための保存体制を確立させる必要がある点など、アドバイスをいただきました。
 

まだまだ尽きることない意見交換の余韻を残しつつ、研修会は終盤へ。
研修会閉会後、緑あふれる景観を背景に全体で記念撮影。一行は、本会の真髄である人と人とのつながりを一層深めるため、趣ある1両編成の嵐電に乗り、情報交換会場のある西院駅へ向かいました。




■情報交換会・オプショナルツアー: 参加者間の相互理解を深める

本会で、ネットワークづくりの大切な時間である情報交換会は、西院駅すぐ近くにある和やかなムードを醸す会場で開会されました。
坂口伊知郎大阪部会長(学校法人追手門学院)の司会のもと、西坂正雄京都部会長(龍谷大学)、石橋靖弘大阪部会長(学校法人常翔学園)からの歓迎挨拶に始まり、西直美理事長(熊本学園大学)の謝辞で気が引き締まり(?)、乾杯挨拶では早く喉を潤したい参加者一同の“想い”を敏感に感じ取り斉藤聡顧問(東海大学)から絶妙の発声。会場の名物である“エクストラコールド(ビール)”を高らかに掲げ、研修会に負けずと劣らない熱気に包まれた情報交換会となりました。


          

翌日は、古都京都を満喫すべく、「梅小路蒸気機関車舘」と隣接する「京都水族館」に出かけました。季節柄、雨模様となる心配がありましたが、参加者の“想い”が届いたかのような夏日のなか、歴史を語る蒸気機関車等を堪能しました。
参加者一行は、会場周辺から徒歩3分の「京都中央卸売市場」内「すし市場」で鮮魚に舌鼓をうつ“裏メニュー”を経て、龍谷大学大宮キャンパスに向かいました。

国の重要文化財に指定されている同キャンパス学舎の荘厳な外観に心を打たれた一行は、続いて、西本願寺前にある「龍谷ミュージアム」を見学しました。龍谷ミュージアムでは、龍谷大学様の心温まるお取り計らいで、仏教総合博物館として「仏教」の誕生と広がり示した展示物を拝見できました。最後は京都駅前の昼食会場で胃袋を満たし、次回広島大会での再会を約束して帰路につきました。。

    



この度は、会場をご提供いただいた京都学園大学様や京都大阪部会の皆様に、心から感謝いたします。次回、第35回大学職員「人間ネットワーク」広島大会は冬の開催です。詳細決まり次第こちらでご案内をいたします。またたくさんの方々とネットワークを広げ続けたいと思いますのでご参集ください。




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■研修参加者感想(アンケートより)

以下は、今回の参加者からアンケートに寄せていただいた意見の一部です。今回のテーマへの気づき、本会のサロン的な活動の一端をご覧ください。

・大学に戻ったら今日の話の共有化を進めたい。
・一部の職員に負担のかかりすぎない体制について今後考えていきたいです。
・「入学時、全学生に問診を行っている」お話がありました。自学で活かしたいと思いました。
・部署を越えた体制作り→どのテーマでも重要とされているが…
・障がいの内容をしっかり把握し、持ち味として大学の様々な活動と結びつけられるよう気をつけていきたいと思いました。また、学生と教職員間のサポートだけでなく、学生間同士のサポートを促すような雰囲気作りにも大事だと気付きました。
・合理的配慮(調整)を行うとなると、まさにgoalが人の数だけ生まれてくるのでいつも以上に「答えがない」テーマだということがわかりました。
・合理的配慮としてどうしていくべきか、イメージをつかむことができました。ありがとうございました。
・本務校に帰って学習支援の先生方へ朝一に報告します!今日経験したことを共有し、大学全体へその雰囲気が広がればと願ってます。
・いつもありがとうございました!本会の懐の広さにいつも感謝しております。
・支援を価値に変える、いい言葉だと思います。
・入学試験時の合理的配慮、というものの基準は、考える程に難しいな…と。
・たいへん勉強になりました。
・貴重な機会をありがとうございました。
・新しい視点でディスカッションを行うことができました。
・いつも素敵な会をありがとうございます。
・「いいね!」が良かったです!
・実行委員の方、京都学園大学の皆様、準備ありがとうございます。


投稿者 : admin 投稿日時: 2015-05-13 (3584 ヒット)
【人間ネットワーク】

 平素は、本会の運営に対しましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今般、下記のとおり第34回大会を開催することが決定いたしましたので、お知らせいたします。


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○ 開 催 日 程 : 平成27(2015)年6月27日(土)、6月28日(日)
             ※6月28日はオプショナルツアーを予定しています。

○ 会    場 : 京都学園大学 京都太秦キャンパス
             京都市右京区山ノ内五反田町18番地
                      http://www.kyotogakuen.ac.jp/access/UzumasaCampus/

○ スケジュール:  第34回人間ネットワーク開催要項 (PDFファイル 720KB)

○ 研修テーマ : 「 大学の使命第7弾 」『 障がい学生支援と障害者差別解消法を考える〜合理的配慮とは〜 』
               

○ 基 調 講 演 : 「 大学に求められる障害学生支援の現在 」
               村田 淳 氏(京都大学学生総合支援センター障害学生支援ルーム チーフコーディネーター<助教>)


○ 参 加 申 込 : 
   ※受付は終了いたしました。なお今後の変更、追加等につきましては、
    直接takeyama(a)chikushi-u.ac.jp(竹山優子)までメールをお願いいたします。



○ 参 加 費 :
    ■研修会 :
     会  員         無料
     一般参加(会員以外) 1,500円
    ■情報交換会 :
      会員、一般共     5,000円




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